浅草「annorum cafe(アンノルム)」アンティークショップが営むカフェ

annorum_cafe_浅草レポート

東京都 / 浅草駅

下町で蕪木コーヒーが飲めるアンティークショップ併設のカフェ

annorum cafe

テイクアウト イートイン

浅草駅にある「annorum cafe(アンノルム カフェ)」という、2023年6月にオープンしたばかりの新しいカフェに行ってきました。

annorum_cafe_外観

浅草寺から少しだけ離れている、静かな場所に位置しているカフェです。

外観から既に漂う素敵な空間…!
2つ扉があり、どちらから入って良いのか少し店先で迷ってしまったんですが
どうやら左手の扉がannorum cafeに直結する入り口に繋がっており、右手はアンティークショップの入り口のようです。(右手から入ってもカフェに行くことは出来ます)

annorum_cafe_内装・店内

扉を開けると、洗礼されたシンプルな内装ながら歩き進めていくとキレイな花がお出迎え。

既にannorum cafeの世界観に魅了されてしまうほど空間が素敵なんです…。

annorum cafe オススメPOINT

  • アンティークショップ併設!お買い物のついでにカフェに来店(逆も可)
  • ドリンク・フード共にとても美味しい
annorum_cafe_内装・店内

カフェは2階にあるため階段を登っていくと、また一つ感動してしまう空間がひろがっていました。
センスの良い家具たちが絶妙な配置で並んでおりセンスの良さに着席するまでに思わずキョロキョロするのが止まりません。

annorum_cafe_内装・店内

席ごとに配置されているテーブルや椅子が異なっており、またどこに着席しても見える景色も異なるように出来ている事もあり
注文する前から「また来たい…!次は別のテーブルで!」と思ってしまう程でした。

annorum_cafe_内装・店内

店内は静かで、できる限り周りのお客さんにご迷惑にならないように…と
周りのお客さんもマナーよく静かにカメラをパシャリと撮っていました。

訪問情報 Visit Information
店舗名annorum cafe
来店時間11時
来店曜日木曜
レジの混雑度快適
座席の混雑度空席あり
※利用した際の情報となります。

この日はオープン11時と同時にカフェに着いたのですが、既に2組入店されていました。

annorum_cafe_内装・店内

店員さんがこの日はおひとりでオーダーから提供までされている関係で「お時間かかるかもしれません」と少し申し訳無さそうにしていましたが(実際は時間かかった感覚は全くありませんでした!)
もちろん「大丈夫です!」と返事をして、注文を待つことに。

座席数もそこまで多くないので、長居はせず食事を済ませたらすぐに退店しようと思っていた為
提供までの時間にゆっくり内装を見ておけるので嬉しいくらいでした。

メニュー表

annorum cafeのメニューはこちら。

オープンと同時に来店したからか、いくつか提供できないメニューがあるとのことで口頭で説明をいただきました。

annorum_cafe_メニュー表

ドリンクは大きく分けてコーヒーと、紅茶シロップソーダがあり本当にどれも気になるメニューではあったのですが今回は「蕪木コーヒー」を頼むことに。

/ annorum cafe メニュー(ドリンク) /
  • 珈琲
    • 蕪木ブレンド(HOT / ICE)
    • 珈琲のがらがらブレンド(HOT / ICE)
    • カフェオレ 蕪木ブレンド(HOT / ICE)
  • 紅茶
    • レイトハーベスト(HOT / ICE)
    • ミルクティー レイトハーベスト(HOT / ICE)
  • シロップソーダ
    • アプリコット
    • プラム(梅)
    • ストロベリー
    • ラズベリー
    • ピーチ
annorum_cafe_メニュー表

またフードは見慣れないおしゃれな名前の洋菓子でしたが、フランス洋菓子やスコットランドの伝統的なお菓子などこれまた他のカフェで中々食べられない名前がずらり。

/ annorum cafe メニュー(フード) /
  • ファーブルトン
  • ガトーブルトン
  • ショートブレッド

スイーツはもちもちが気になったので、今回は「ファーブルトン」をお願いしました。

Reviewannorum cafe

まず5つの観点で、利用した際の感想を、星評価でまとめてみました。

好き ▶ 5

雰囲気 ▶ 5

空いている ▶ 4.5

料金 ▶ 5

内装の良さだけではなく、実際に注文したドリンク・フードもどちらもとても美味しくて
良いお店見つけた…!とリピート間違いなしのお店でした。

店内は空間を大事にされているからか、席数がそこまで多くはない事と
私が退店する頃にはほぼ座席が埋まっていたことからも土日の日中は混雑されていそうだなという印象です。

食べたメニュー Gourmet Report
annorum_cafe_ファーブルトン&蕪木珈琲ブレンド

そしてオーダーした品が届きました。

見た目も素敵なドリンク・フードを更に引き立てる家具たち
annorum_cafe_ファーブルトン

適度な陽の光と、木のぬくもりでどこか温かみを感じられるような空間のおかげで
届いたドリンク・フードを写真に収めるだけで様になってしまう。

珈琲 蕪木ブレンド

この日はまだ午前中とはいえ蒸し暑かった為、スッキリと出来そうな蕪木コーヒーのアイスを注文。

スッキリとしていて飲みやすくて鼻から抜ける香りも凄く良く、ドリンクだけでも通えちゃうくらい
私が大好きなコーヒーでした。

ファーブルトン

そして次は楽しみにしていた「ファーブルトン」。

フランス ブルターニュ地方の田舎菓子で、固めのもちもち食感と記載されていたのですが
確かにケーキというような、例えるなら厚みのあるクレープのような食感。

もっちり弾力のあるケーキなんですが食べると甘さがちょうど良い…!
一緒に頼んだ蕪木コーヒーとの相性バツグン。

中にプルーンが入っているのですがこの酸味がアクセントになっていて最高の一品でした。

利用するときの参考に Q&A
annorum cafeで気になること

来店する際に気になったことをまとめました。

予約はできないようです。

午前11時〜18時までの営業です。

Instagramで毎月、営業時間お知らせしているようです。(営業短縮のお知らせもそちらに掲載されています)

つくばエクスプレス「浅草駅」ならA出口、東京メトロ銀座線「浅草駅」なら6番出口がオススメです。

今回の店舗では、お店の予約の必要はありませんが食べログで店舗情報をチェックすることもできます。

食べログで店舗情報をチェック

▼基本情報▼

annorum cafe(アンノルム)

イートイン テイクアウト

店名annorum cafe(アンノルム カフェ)
住所〒111-0032 東京都台東区浅草4丁目7−11
最寄り駅– 東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩11分
– つくばエクスプレス 浅草駅 徒歩9分
URLhttps://annorum.jp/
SNSInstagram